月刊全労連 2009年4月号(通巻147号)目次 Gekkan ZENROREN 4 No.147
■ 特集 ■なくせ、官製ワーキングプア
―公契約運動の前進を―
「公契約労働」に安定した雇用とまともな労働条件を
全労連調査局長 伊藤圭一
尼崎市公契約条例制定のとりくみ
尼崎市議会議員 辻おさむ
市発注工事で、現場労働者の賃金確保にむけた「総合評価方式」を導入
東京土建日野支部書記次長 百瀬文治
「官製ワーキングプア」根絶に向けて公契約のとりくみを
国公労連中央執行委員 杉山佳幸
指定管理者制度は廃止を含め抜本的な見直しを
―自治労連の公契約運動―
自治労連中央執行委員 松尾 豊
国が失業とワーキングプアをつくる
民法労書記長 杉浦真由美
急速に進む公契約の民間委託化
その問題点と改善にむけて
建交労副委員長 赤羽目 寛
最低生計費は人間の尊厳が守られる生活水準を示す
埼労連事務局次長 斎藤寛生
■ 歴史的なILO・UNESCO勧告を日本の労働運動の力にしよう
全教中央執行委員 蟹澤昭三
■ 国際のページ ■
「核兵器のない世界」へ ―マレーシア原爆展に参加して― 全労連副議長 小松民子
■ 職場ホットライン ■
NTTリストラ裁判 通信労組書記次長 重見幸春
■ 労働相談の窓 ■
初めての労組活動に挑む ―ソニーとたたかう青年たち 長崎県労連事務局長 柿森紀和子
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
憲法闘争と雇用確保のたたかいと… 福島・郡山地方労連事務局長 星 光行
■ ダッシュ!大ちゃん 議長日記 ■
消費税引き上げの麻生内閣に審判を 全労連議長 大黒作治
■ 文化のページ ■
映画 スティーヴン・ソダーバーグ監督『チェ 28歳の革命』 国公労連・全建労書記次長 笠松鉄兵
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
● 表紙写真●「商品を箱に詰める生協労働者」=生協労連提供
(写真)「なくせ貧困!仕事よこせ、守ろう雇用と暮らし!国民要求実現2・13中央総行動」では、日比谷野外音楽堂での2波にわたる決起集会のほか、早朝の街頭宣伝や省庁要請、日本経団連前要請行動、銀座パレード、国会請願デモを行った(09.2.13日比谷野音)
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