月刊全労連 2010年6月号(通巻161号)目次 Gekkan ZENROREN 6 No.161
■ 特集 ■参院選、国政の本格的な転換を
■ 論文 ■
民主党政権の現状と参院選
一橋大学名誉教授 渡辺 治
参議院選挙で政治の本格的な転換を
全労連副議長 柴田真佐子
派遣、職場の雇用について
―JMIUの要求・政策課題―
JMIU書記長 三木陵一
中小企業と地域経済の振興、賃金・労働条件の改善で景気回復を
全労連・全国一般書記次長 青池香子
「構造改革」を継承する「地域主権改革」
―憲法を基本に地方自治拡充と住民福祉向上を―
自治労連自治政策局長 木村雅英
医療・福祉・社会保障の充実を
日本医労連書記長 相澤幸敏
教育政策のおおもとに憲法を
全教委員長 山口 隆
政権交代と文化行政
映演労連書記長 梯 俊明
第一次産業の活性化こそが疲弊した地域経済を再生する
秋田県労連事務局長 越後屋建一
大企業への社会的規制こそ政治の責任と課題
愛労連議長 榑松佐一
■ 論文 ■
日米安保改定50年を考える
東京都立大学名誉教授 佐々木隆爾
■ 国際のページ ■
インドCITU第13回大会に参加して
全労連副議長 根本 隆
■ 職場ホットライン ■
年金機構に移行して4ヵ月、民営化された職場は今
国公労連・全厚生書記長 杉浦公一
■ 労働相談の窓 ■
離職票は「会社都合」にしてほしい
富山県労働相談センター相談員 紙尾清春
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
東京のベッドタウンで労働者の権利を守る
千葉/市川・浦安労連事務局長 米元 裕
■ ダッシュ!大ちゃん 議長日記 ■
同時代に生きる喜びを
全労連議長 大黒作治
■ 文化のページ ■
書評 『新自由主義か 新福祉国家か(民主党政権下の日本の行方)』
全労連事務局次長 井上 久
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
● 表紙写真●「縫製工場労働者」=坪 昭博(全労連・全国一般青森サンヨーソーイング支部書記長)
(写真)「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と、県内移設に反対し国外・県外移設を求める県民大会」に9万人余り参加。米軍基地の県内たらい回し反対で超党派で開かれるのは初めてで、歴史的な集会となった。(10.4.25 沖縄県・読谷村運動広場)
|