月刊全労連 2010年9月号(通巻164号)目次 Gekkan ZENROREN 9 No.164
■ 特集 ■ 市民を守らない公的サービスでいいのか!
―公契約適正化のたたかい―
公契約、労働の価値と尊厳を取り戻すために
全労連地方組織局長 斎藤寛生
日本の公契約の何が問題か
NPO法人建設政策研究所副理事長 辻村定次
あらためて公契約における賃金問題を考える
全労連調査局長 伊藤圭一
官製ワーキングプアをなくす本格的な「公契約運動」を推進するために
自治労連中央執行委員 鈴木常浩
闘争委員会結成、自治体と実態を共有、共同と運動が広がる
大阪労連副議長 続 昌司
憲法が軸、自治体アンケートがテコ
公契約職場の底上げ・組織化をめざす
みえ労連副議長 芳野 孝
公契約条例で動きはじめた神奈川の自治体
神奈川労連事務局長 山田浩文
国分寺市が条例素案を発表
東京・国分寺公契約条例推進連絡会事務局長 永井 浩
違法状態の「民間委託」では教育は育たない
―ALT(外国語指導助手)教育は直接雇用こそ必要―
千葉労連東葛ユニオン副委員長 岸 勝利
■ 沖縄県民の痛切な思い−新基地はつくらせない
普天間基地は無条件返還を
前全労連幹事 今井文夫
■ 国際のページ ■
中国で相次ぐストライキ
■ 職場ホットライン ■
非常勤の更新回数制限で都労委が団交命令
東京公務公共一般
東京都消費生活相談員ユニオン分会分会長 玉城恵子
■ 労働相談の窓 ■
倒産相談から会社存続へ
秋田県労連・労働相談センター所長 伊藤達男
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
中小企業のまちで多様な相談にこたえる
大阪・八尾労連事務局長 谷殿茂明
■ ODA@ZENROREN 湯島からのメール ■
目をそらせないこと
全労連事務局長 小田川義和
■ 文化のページ ■
書評 大島和夫著『企業の社会的責任』
全労連組織局長 寺間誠治
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
●表紙写真●「ダム担当技術者(内閣府技官)」=沖縄総合事務局開発建設労働組合副委員長 東浜邦章
(写真)「憲法をいかし なくそう貧困と格差、変えよう職場と地域、つくろう平和な世界」をスローガンに開催された全労連第25回定期大会(2010.7.21〜23)
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