月刊全労連 2011年5月号(通巻172号)目次 Gekkan ZENROREN 5 No.172
■ 特集 ■ 人権としての雇用、賃金・社会保障
■ 論文 ■
「人権としてのディーセント・ワーク」をめぐって
大阪市立大学名誉教授 西谷 敏
■ 論文 ■
平和的生存権と人権としての社会保障
金沢大学教授 井上英夫(PDF1.9MB)
■ 論文 ■
現在の賃金と最低賃金をめぐる状況と課題
國學院大學教授 小越洋之助
■ 論文 ■
公正な賃金をめぐる論点と今後の方向性
茨城大学教授 清山 玲
保育制度改革の争点−新システムで保育はどうなる?
自治労連憲法政策局長 木村雅英
年金は社会保障の重要な柱
―消費税にたよらない最低保障年金を―
年金者組合政策調査部長 久昌以明
■ 国際のページ ■
新自由主義とのたたかいを交流
全教結成20周年記念「国際フォーラム」
―各国の教育事情と教職員組合運動
全教副委員長 本田久美子
■ 職場ホットライン ■
工作機械製作の職場で「春闘再生元年」をたたかう
JMIU京滋地本カシフジ支部副委員長 山中康司
■ 労働相談の窓 ■
妊娠を理由とした退職強要 均等室の力を借りて解決
埼労連・労働相談員 相田福次
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
すべての地域住民を視野に
新潟・糸魚川地区労連議長 山下 勝
■ ODA@ZENROREN 湯島からのメール ■
東北関東大震災から2週間
全労連事務局長 小田川義和
■ 文化のページ ■
書評 C・サレンバーガー著 十亀洋訳『機長、究極の決断』
日本乗員組合連絡会議IND委員長 長澤利一
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
● 表紙写真●「血液センターで働く労働者」=傳田 充(全日赤長野赤十字血液センター労組執行委員)
(写真)3・11に発生した大地震・大津波による大震災の被災地現地への支援、義援金などが全国で取り組まれている。愛労連が現地に派遣したタンクローリーで灯油を給油する宮城県労連の仲間たち(2011.3.20 多賀城市東小学校の避難所)
|