月刊全労連 2011年10月号(通巻176号)目次 Gekkan ZENROREN 10 No.176
■ 特集 ■ 震災・原発事故で問われる社会のあり方、働き方
■ 論文 ■
大震災と原発事故―何を学ぶか
新潟大学名誉教授 立石雅昭
■ 論文 ■
「つましくとも安心して暮らせる社会」をつくろう
―労働と生活の破壊に抗して
日本大学名誉教授(労働総研代表理事) 牧野富夫
■ 論文 ■
震災・原発事故とジェンダー・労働法から見た社会のありかた
札幌学院大学教授 家田愛子
[原発立地地方からの報告]
福島県の原発事故に対する取り組み
福島県労連議長 斎藤富春
21基の原発にはさまれて
全労連東海北陸ブロック議長 榑松佐一
福井県若狭原発の廃炉をめざすとりくみ
全労連近畿ブロック事務局長 岩橋祐治
脱原発、反原発の市民グループとの幅広い共同を今こそ!
全労連九州ブロック事務局長 門馬睦男
■ 国際のページ ■
ILO総会で家事労働条約採択
インフォーマル経済に新基準
―多くの女性移民労働者に朗報
■ 職場ホットライン ■
日系ブラジル人労働者がストで要求前進
岡山地域労組書記長 藤田弘赳
■ 労働相談の窓 ■
「奴隷のように働かされる」研修・実習制度は即刻廃止せよ
徳島労連事務局長 森口英昭
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
三菱重工の社会的責任を求め中小企業100社訪問
兵庫・神戸中央区労協事務局長 山本邦夫
■ ODA@ZENROREN 湯島からのメール ■
「原子力ムラ」の逆襲に抗して
全労連事務局長 小田川義和
■ 文化のページ ■
書評 くさか里樹作『ヘルプマン』
全労連常任幹事 大西玲子
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
● 表紙写真●「陸前高田市で重機ボランティアをするダンプ労働者」=立野正俊
(建交労北陸ダンプ支部書記長)
(写真)原発ゼロをめざす7.2 緊急行動(2011.7.2 明治公園)には2万人が参加。
原発ゼロをめざして国民的運動を広げようというアピールを採択し、集会終了後に
代々木公園と新宿にパレード、沿道の人たちにアピールしました。
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