月刊全労連 2011年11月号(通巻177号)目次 Gekkan ZENROREN 11 No.177
■ 特集 ■ 雇用の現状と雇用政策、社会保障の拡充を
■ 論文 ■
雇用の現状と求められる雇用政策
金沢大学教授 伍賀一道
■ 論文 ■
最低生活保障と就労支援の課題
静岡大学教授 布川日佐史
■ 論文 ■
社会保障・税一体改革の名の消費税増税と社会保障の変質
神戸大学教授 二宮厚美
公的責任にもとづく保育制度を解体する子ども・子育て新システム
―反撃で法案延期、震災口実に新制度前提の三次補正予算―
福祉保育労副委員長 小山道雄
いまこそ国の責任で公的就労事業の確立を
失業者に仕事よこせ!被災者に雇用の場を!
建交労書記次長 神田豊和
■ シリーズ 「人間復興」を中心に ■
救援・復興岩手県民会議結成、その後
〜東日本大震災津波における取り組み〜
いわて労連議長 鈴木露通
■ 国際のページ ■
不安定な労働党政権下で労働組合の権利回復を求めて
―オーストラリア建設林野鉱山エネルギー労組―
■ 職場ホットライン ■
最賃違反相次ぐタクシー業界で最賃・残業代支払い求め集団提訴
自交総連北海道地連書記長 松任正博
■ 労働相談の窓 ■
中国人研修生の相談 帰国直前にスピード解決
奈労連事務局長 竹末和美
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
文化活動で切り開く新たな分野
大阪・東大阪労連前議長 楠本員久
■ ダッシュ大ちゃん! 議長日記 ■
原発ゼロへ 世代をこえた取り組みを
全労連議長 大黒作治
■ 文化のページ ■
書評 天笠 崇著『救える命―自死のない社会―』
全労連事務局 高島牧子
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
● 表紙写真●「保育士」=日野頼子(福祉保育労宮城支部執行委員)
(写真)著名人9氏の呼びかけによる「さようなら原発」集会が9月19日、東京・明治公園で開催され、6万人以上が参加した。会場からあふれ、パレード出発まで外で待機せざるをえない人も多かった。
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