月刊全労連 2012年3月号(通巻181号)目次 Gekkan ZENROREN 3 No.181
■ 特集 ■ 春闘とディーセント・ワーク
■ 論文 ■
経団連『2012年版・経営労働政策委員会報告』批判
―隠された“ねらい”を読み解く―
日本大学名誉教授(労働総研代表理事) 牧野富夫(PDF1.7MB)
■ 論文 ■
良質な雇用のために
〜ディーセント・ワークと労働法制の課題
名古屋大学大学院教授 和田 肇
がれき処理費用の負担と運搬コストを国に明示させ、適正な単価・労賃の実現めざす
建交労中央執行委員 廣瀬 肇
自治体最賃引き上げと公契約適正化に力を発揮した自治体キャラバン
東京地評常任幹事 影山政行
教員の長時間労働の実態と抜本的な改善をもとめる全教のとりくみ
全教中央執行委員 米田雅幸
「ワーカー増やします」「時給20円上げます」
―キャラバン・懇談のなかで可能性を見つけ、新しい仲間を迎える―
みえ労連副議長 芳野 孝
非正規問題への3つの挑戦
―生協労連の2012年春闘―
生協労連書記長 鈴木蔵人
非正規社員の正社員化と均等待遇を求めて
郵産労副委員長 今井春繁
■ シリーズ 「人間復興」を中心に ■ 東日本大震災から1年を前に
本格的な冬を迎え、「医・職・住・学」の視点を基本にたたかう
いわて労連事務局長 中村 健
不十分な支援で復旧・復興は立ち遅れ、雇用・生活再建へたたかう
宮城県労連事務局長 鎌内秀穂
原発事故収束宣言とはほど遠い、問題山積みの福島でのたたかい
福島県労連議長 斎藤富春
■ 国際のページ ■
世界を動かす「99%」の運動
■ 職場ホットライン ■
民放の職場でアルバイト100人の雇い止めを撤回
民放労連京都放送労組委員長 蔵内伸一
■ 労働相談の窓 ■
「あったか村」相談会が作り出したネットワーク
高知県労連書記長 田口朝光
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
原発ゼロへ 佐久で広がる共同
長野・佐久地区労連事務局長 柏木慶治
■ ダッシュ大ちゃん! 議長日記 ■
新たな変化を作り出す春闘に
全労連議長 大黒作治
■ 文化のページ ■
書評 浅見裕子著『沖縄 道ジュネー 犠牲と抵抗の歳月』
日本写真家協会会員 亀井正樹
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
● 表紙写真●「被災地で臨時公衆電話を設置する通信産業労働者」=飯野純一(通信労組)
(写真)1・17春闘闘争宣言行動 丸の内仲通り昼休みデモ(2012.1.17)
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