月刊全労連 2012年4月号(通巻182号)目次 Gekkan ZENROREN 4 No.182
■ 特集 ■ 労働組合のチカラ
■ 論文 ■
労働運動の社会的役割と今日的課題
法政大学大原社会問題研究所教授 五十嵐仁
■ 論文 ■
「有期労働契約の在り方について(建議)」の問題点等について
弁護士 今村幸次郎
労政審・有期建議について
全労連事務局次長 井上 久
―いきいきした組織活動、魅力ある労組活動―
[特別報告]
みんなで動く、元気な組合へ向かって
日本医労連・東京民医労勤医会支部東葛分会 森上恵子
[特別報告]
ディーセント・ワークと非正規分野の運動前進めざして
大阪労連非正規労働者部会事務局長 嘉満智子
本気でたたかうとは、本気で春闘を準備すること
―労使の力関係を変えて、春闘をたたかう―
JMIU東京南部地協事務局長 高田 均
規制緩和後の実態とたたかいを可視化
―不法荷担の労組職場からホットラインに相談し組織化―
自交総連北海道地連書記長 松任正博
最賃改善と結び付けパート全員加入、ユニオンショップへ
―成果実現を話しローラー作戦で組織拡大―
生協労連・帯広畜産大学生協パート労組 山本 浩子
「労働組合の価値を高めていこう!」
―活動を工夫し連帯で新聞印刷再編と向き合う―
全印総連・アサガミプレスセンター労組委員長 会田 仁
労働組合講座で自ら学び企画し吸収する
―いきいきした魅力ある労組活動めざして―
福祉保育労東海地本書記長 藤原佳子
5年ぶりに調理員の正規採用を勝ち取る
―大震災後の計画停電でも早出・工夫して給食を守る―
自治労連君津市職員組合書記次長 南 知子
多忙化のなか分会活動の活性化に取り組んで
―「組合員でよかった」と思える分会にするために―
全教・埼高教和光養護学校分会 佐竹葉子
建築労組青年部のドラスティックな仲間ふやし
京都総評・京建労青年部担当書記 宮川巧成
■ 国際のページ ■
欧州債務危機が深刻化する下で
―ポルトガル労働総同盟第12回大会―
■ 職場ホットライン ■
短期間で画期的な「過労死認定」を実現
京都市教職員組合副委員長 中野宏之
■ 労働相談の窓 ■
労働委員会のあっせんで雇い止め撤回、職場復帰
和歌山県労働相談センター労働相談員 松本真澄
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
被災地に労働生活相談所を開設
岩手・宮古地域労連議長 伊藤尚生
■ ODA@ZENROREN 湯島からのメール ■
大阪「春の陣」(橋下「独裁」とのたたかい)
全労連事務局長 小田川義和
■ 文化のページ ■
書評 小林美希著『ルポ 職場流産 雇用崩壊後の妊娠・出産・育児』
全労連女性部事務局長 大西玲子
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
● 表紙写真●「福島原発事故で避難生活を強いられる生徒たちが通うサテライト校で授業する教員」=福島県立高教組相双支部提供
(写真)消費税増税反対、TPP参加を許すな! なくせ貧困、仕事よこせ! 住民本位の復興、原発ゼロへ! 「国民のいのち・暮らしを守る2・10中央総決起集会」(2012.2.10 日比谷野音)。2・10中央総行動は、日比谷野音での2波にわたる決起集会のほか、早朝の街頭宣伝や省庁前要求行動・要請、国会議員要請、国会請願デモ、銀座デモ、日本経団連包囲行動を行った。
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