月刊全労連 2013年5月号(通巻195号)目次 Gekkan ZENROREN 5 No.195
■ 特集 ■
特集 最賃引き上げで賃金デフレ脱却を!
最賃引き上げの旺盛な行動を
―特集にあたって―
■ 論文 ■
最低賃金の国際比較
―目的と決定方式からみた日本の特殊性―
佐賀大学教授 丸谷浩介(PDF1.7MB)
■ 論文 ■
生活保護基準の引き下げと「見直し」は、労働者に何をもたらすか
花園大学教授 吉永 純
■ 論文 ■
最低賃金引き上げの意義と経済波及効果
労働総研研究員 木地孝之(PDF2.1MB)
2013年最賃闘争をめぐる情勢と構え
―デフレ不況脱却に向け、最低賃金は大幅引き上げを!
全労連調査局長 伊藤圭一
最賃1000円はあたりまえの要求
―私たちの働き方やくらしに見合った賃金を―
生協労連書記次長 大井信人
最低賃金を引き上げ産業自体の未来をひらこう
―タクシー労働者の最低賃金闘争―
自交総連書記次長 菊池和彦
財界が目論む特定最賃廃止をのりこえて
―出版最賃のとりくみをすすめるために―
出版労連東京地協連絡会事務局長 住田治人
ブロック共同で最賃引き上げキャラバン行動
―全労連東北地方協議会の最賃引き上げ闘争―
秋田県労連事務局長 越後屋建一
■ ルポ きらり労働組合 ■
杉並一般労働組合 スタジオ・イースター分会
労働組合でのたたかいを通してアニメ業界を良くしたい
ジャーナリスト 藤田和恵(PDF1.0MB)
■ 国際のページ ■
新体制で緊縮策とのたたかいさらに
―フランスCGT第50回大会―
全労連国際局長 布施恵輔
■ 職場ホットライン ■
民営化をはね返し放課後の子どもたちを守る
自治労連・奈良市学童保育指導員労働組合委員長 舩木直子
■ 労働相談の窓 ■
当然の要求を認めさせ雇用と生活守る
山形県労連・新庄最上ローカルユニオン委員長 佐藤忠志
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
地域に全労連の旗を高く掲げ信頼される組織に
長野・松本地区労連事務局長 平川恵資
■ ダッシュ大ちゃん!議長日記 ■
アベノミクスの正体つかみ 粘り強くたたかおう
全労連議長 大黒作治
■ 文化のページ ■
書評 「外国人実習生」編集委員会編
『外国人実習生 差別・抑圧・搾取のシステム』
長崎県労連事務局次長 柿森紀和子
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
●表紙写真●「富士通の『工場閉鎖・組合つぶし』とたたかう金属情報機器労働者」=須田新一(JMIU高見沢電機支部書記長)
(写真)宮城県労連など民主団体が19回目となる「炊き出し&何でも相談会」を開催。参加者が手分けして野菜や米などの支援物資を各世帯に配布した(3月30日、宮城県石巻市)
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