月刊全労連 2013年8月号(通巻198号)目次 Gekkan ZENROREN 8 No.198
■ 特集 ■
若者の雇用問題
■ 論文 ■
「ブラック企業問題」は、労働・貧困運動の突破口である
NPO法人POSSE代表 今野晴貴
全労連がすすめる「若者雇用アクション」
全労連事務局次長 井上 久
企業の就職ルール破壊から高校生を守るために
日高教書記次長 坪井一憲
青年分野の雇用闘争を前進させるために
愛媛労連事務局長 竹下 武
労働組合運動を受け継ぐ次代の担い手を
―愛労連「特別セミナー」の経験と今後の課題―
愛労連事務局長 吉良多喜夫
青年大集会で連帯広げ未組織アンケートに取り組む
―深刻な労働実態で県・労働局と懇談―
神奈川労連青年部書記長 三浦慶範
JMIU大阪地本における、次世代担う「働き手」づくり JMIU大阪地本書記長 久松博行
青年層が夢と希望を持って働ける建設産業へ
―青年層の技術・技能向上へ補助制度―
埼玉土建書記次長 島野義人
■ 論文 ■
マツダ派遣切り裁判山口地裁判決の分析と意義
マツダ派遣切り裁判原告訴訟代理人弁護団所属弁護士 林 貴士
■ ルポ きらり労働組合 ■
新潟大学職員組合(新潟県)
交渉力で組合員の要求を解決
「自らの賃金は自らで決定する」を貫く
元全労連教宣局長 木下芳宣
■ 国際のページ ■
インド・マルチスズキの労働組合権に関する国際調査団の報告
元全労連国際部長 加藤益雄
■ 職場ホットライン ■
小さい組合だって変えられる、安全衛生委員会活動を活性化させよう
日本医労連・全日赤医療センター第一労組委員長 高橋多鶴子
■ 労働相談の窓 ■
1人の相談から多数へと組織化
奈労連事務局長 竹末和美
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
地域の労働者を励まし共同の輪を広げる
北海道・滝川労連事務局長 小松 均
■ ODA@ZENROREN 湯島からのメール ■
今こそ社会保険庁の分限解雇の撤回を
全労連事務局長 小田川義和
■ 文化のページ ■
演劇 全国注視の裁判闘争が創作劇に
機関紙ジャーナリスト はた・かんし
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
●表紙写真●「撮影所という希少な職場と職能を守ってたたかう映演労働者」=中川允人(映演労連・角川映画労組中央執行委員)
(写真)6.28中央行動・第2次最賃デーの厚労省前座り込み(2013年6月28日)
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