月刊全労連　2019年８月号（通巻270号）目次　Gekkan ZENROREN ８ No.270

■　特集　■
最低賃金全国一律制の実現へ正念場

■　論文　■
全国一律最賃制度をめぐる情勢と課題
　静岡県立大学短期大学部准教授　中澤秀一

■　論文　■
最賃引き上げと中小企業支援策─主要国の実践例から学ぶ
　労働総研理事　中島康浩

■　論文　■
最低賃金「全国一律1500円」へ
全労連の総力をあげよう
　全労連事務局次長　黒澤幸一

ゆとりある労働環境と、安定した生活のために
　民放労連書記長　齋田公生

看護師・介護職の特定最賃の新設を!!
　日本医労連中央執行委員　五十嵐建一

最賃改善の声を全県から
～全自治体キャラバンと雇用共同アクションのたたかい
　新潟県労連事務局長　今井伸二

「ふつうの暮らし」に時間額1600円以上必要、待ったなしの自治体の役割
─２つの実態調査結果を生かし賃金底上げの大共同を
　京都総評議長　梶川　憲

全国単独最下位の最賃をどげんかせんといかん！
─最低生計費試算調査の取り組み─
　鹿児島県労連議長　福丸裕子

■　ルポ　きらり労働組合　■
福祉保育労栃木支部ひわまり分会　＜栃木県＞
輝け！ひまわり 仲間とともにいのち預かる大切な介護職場
　編集者・ライター　木下芳宣

■　国際のページ　■
米・英・韓の代表招き国際シンポジウム
　自治労連・国際連帯委員会事務局長　熊谷守朗

■　職場ホットライン　■
長時間過密労働の根絶に向けて
　国公労連・国交労組　本省支部委員長　添田誠二

■　労働相談の窓　■
外国人派遣労働者と労災隠し
　石川県労連　いしかわ労働相談センター　川上仁志

■　ただいま奮闘中　地域労連　■
期待され、頼りにされ、見える運動をめざして
　和歌山・伊都地区労事務局長　吉田政忠

■　温故知新　事務局長の縁つづり　■
夢の実現に向けて
　全労連事務局長　野村幸裕

■　文化のページ　■
ジェームズ・ブラッドワース著『アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した』
　自交総連委員長　髙城政利

囲碁・詰将棋
編集後記・次号予告

●表紙写真●進路指導中の農業高校教師＝全教・埼高教提供