月刊全労連 2021年4月号(通巻290号)目次 Gekkan ZENROREN 4 No.290
■ 特集 ■
雇用類似の働き方は本当に柔軟なのか
■ 論文 ■
フリーランス・プラットフォーム労働をめぐる問題点と権利運動の課題
龍谷大学名誉教授 脇田 滋
政府・財界推しの「新しい働き方」にひそむワナ
全労連雇用労働法制局長 伊藤圭一
高くて厚い「壁」を揺さぶる コロナ禍での保護策とガイドラインを案めぐる要求
MIC事務局長 北 健一
雇用類似の働き方の実態と要求、労働組合の対応と政策
映演労連書記長 梯 俊明
フリーランス(個人事業主)の組織化と運動の展開
建交労書記長 廣瀬 肇
ある日突然無報酬になってしまう “雇用類似の働き方”
全労連・全国一般労働組合書記長 林 博義
偽装業務委託の広がり 無法化する働かせ方の実態
首都圏青年ユニオン委員長 原田仁希
■ 国際のページ ■
米国における時給15ドルの背景と運動
全労連国際局長 布施恵輔
■ 職場ホットライン ■
介護があっても安心して働き続けられる職場を
JMITU東京地方本部南部地区協議会議長 小泉隆一
JMITU通信産業本部書記次長 土方春樹
■ 労働相談の窓 ■
相談を通して労働者の権利確保と組織拡大
愛労連労働相談センター所長 葛谷輝起
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
労働者との対話を続け一歩ずつ前に進んで
秋田・大館地域労連議長 若木由紀夫
■ It’ s Union Time ■
旭山動物園から学ぶ
全労連事務局長 黒澤幸一
■ 文化のページ ■
書評 地下アイドルの法律相談
全労連副議長 清岡弘一
■ 詰碁・詰将棋 ■
編集後記・次号予告
●表紙写真●名古屋港で日本経済を支える港湾労働者=検数労連名古屋支部提供
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