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若者が未来に希望を持ち、いきいきと暮らせる賃上げを「トヨタ総行動」に全労連青年部が参加

2025/02/15
春闘
青年

もっと、もっと賃上げが必要 

トヨタ総行動実行委員会や全労連、愛労連、愛知国民春闘共闘が2月11日に愛知県内で第46回トヨタ総行動を行ない、全体で延べ600人が参加した。全労連青年部は、愛労連青年協の呼びかけで今年も決起集会に参加し、青年部副部長の村上裕章さん(JMITU)が、「埼玉が昨年行った最低生計費試算調査では、20 代単身者が普通に埼玉で暮らすためには月額 27 万円以上・時給で 1800 円必要という結果になった。愛労連のアップデート結果でも、同様に 27 万円必要という結果です。でも、月額 27 万円に届かない青年はたくさんいます。奨学金返済を抱え、今の賃金では結婚や子ども生み育てることも叶いません。未来に希望をもてるよう、もっと、もっと賃上げが必要です」と連帯あいさつをした。

集会の最後には、愛労連青年協をはじめとした県内外の青年がステージに上がり、用松寛秋全労連青年部副部長(岩倉市職労働組合)の掛け声で団結ガンバローを行なった。

あいさつする村上裕章青年部副部長(左から2人目)
用松寛秋青年部副部長が団結ガンバローを行なった(動画は愛労連Tik Tokより)

(2025/2/15)

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