全国労働組合総連合(全労連)

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レバカレ2025 プレ企画「労働組合ができること」

2025/02/18
学習・教育
レバカレ
対話と学びあい

全国各地、世界中でさまざまな労働組合が、ストライキに立ち上がり、要求の実現に向けて頑張っています。労働者が団結し、不当なこと、不正義に立ち向かうこと、これこそが労働組合の、そして私たちの希望です。今年10月に開催されるレバカレ 2025は、労働組合を大きくしたい、労働者の生活を良くしたい、人権が守られる社会や職場を作りたいと活動するみなさん一人ひとりといっしょにつくる集会です。そのプレ企画を行います。
プレ企画では、非正規のなかま、ストライキに立ち上がったなかま、公務職場のなかまから、それぞれ当事者に、たたかいに至った経緯、どうやって困難を乗り越えたのか、そして、どんなことを学んだのかを聞きます。
全3回のオンラインによるシンポジウム形式での開催になります。1回だけの参加も歓迎します。

第1回 当事者が立ち上がる瞬間

多くの自治体職場で働く非正規労働者が直面する雇い止めにどう立ち向かうか、外食チェーンで働く大学生はなぜ賃上げを求めて声をあげたのか、札幌市で活動するコミュニティ・ユニオンに集う仲間は何を求めているのか、全国各地で立ち上がる非正規雇用の実践から学ぼう。
ファシリテーター:黒澤幸一(全労連事務局長)
パネリスト:建交労愛知県本部・保育パート支部、回転寿司ユニオン、札幌地域労組

第2回 ストライキを復活させる

「ストライキ」-労働者・労働組合にとって最高の戦術の一つとである一方、1980年代以降実施数、規模は減少を続けてきたと言われてきた。コロナ禍を経て賃金引き上げや職場・雇用を守るため再び注目を浴びているストライキに立ち上がった仲間の経験を聞こう。
ファシリテーター:大久保なつみ(全労連事務局員)

パネリスト:交渉中

第3回 公務公共労働者のたたかい

50年に渡る「政府は小さいほうがいい」という社会的風潮の下、公務員、公共労働者の労働組合は困難な
時期を過ごしてきた。一方で、コロナ禍や震災を経て、公務公共サービスを充実させる必要性が明らかにな
りつつある。公務公共労働者の現場の仲間からたたかいの教訓を学ぼう。
ファシリテーター:竹下武(全労連事務局次長)
パネリスト:交渉中

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