国会開会日の19日、イラク派兵許すな、年金大改悪反対をかかげた昼デモには1000人以上が参加しました。引き続いて開かれた国会内集会は300人で、会場から多くの人が入りきれず、熱気あふれた集会になりました。そこでの報告メモです。ご参考ください。 |
当面の具体的行動提起
イラク派兵を許すな 年金大改悪反対国会集会
2004/1/19(国会開会日)
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【I】自衛隊のイラク派兵に反対する当面の行動
(1)12・10、12・20北海道集会、習志野、小牧集会の成功などに確信を持ち、草の根からイラク派兵反対の大きなうねりを
――自治体決議443 日弁連 日生協 ペンクラブ 批判世論の広範性
――宣伝・署名行動を多彩に系統的に。100万を越え、数百万の署名に
(2)抗議の声を直接、政府・自公両党、防衛庁へのメール、FAX
(3)政府、マスコミの「国際貢献」や「人道支援」キャンペーンを上回る、学習と討論、宣伝を。メールや携帯での国民的情報ネットワークの構築を
――自衛隊派兵は国際正義、憲法から許されず、イラク復興に逆行するもの
(4)中央はもちろん、地方・地域における共同の追求
〔当面の日程〕 |
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(1)1月23日 |
全国宣伝行動 |
(2)1月29〜2月1日 |
日本平和大会 |
(3)2月5日 |
自由法曹団など主催の防衛庁を光で包囲する行動 明治公園午後6時 |
(4)2月13日 |
(予定) |
(5)3月20日 |
国際共同行動日(イラク攻撃1周年) |
【II】年金改悪を許さないたたかい
(1)年金改悪、国保保険証取り上げ問題など自治体要請とともに
3月地方議会での意見書採択をめざす
(2)中央諸団体の「年金改悪反対」の共同アピールにこたえ、それぞれの地方・地域での共闘体制を強化する。この共闘を基礎にいっそう広範な共同の実現めざし各種団体への共同の申し入れ
(3)2・25地域総行動、4月15日にむけて全県での取り組みの強化
(4)各級レベルでの新聞意見広告
(5)情勢に応じて全国いっせい抗議・要請打電、FAXの集中
(6)地元国会議員への要請と国会行動の強化
(7)署名の取り組み(政府案確定を待ち、これと対峙する年金改悪にしぼった署名用紙 1月中旬予定に取り組む)
〔当面の主な予定〕 |
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1月25、26日 |
中央社保協代表者会議 |
2月2日 |
年金危機突破2・2中央決起集会 |
2月25日 |
地域総行動 |
4月15日 |
全国統一行動 |
なお基本的に毎週水曜日国会行動をおこなう。また【I】【II】の課題とも情勢に即応し、安保・国民大運動・社保協などがよびかけ今後新たに行動を提起する。
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