03/5/28 有事法制は許さない! 運動推進連絡センター
- 有事法案をめぐる局面
- 異常な審議日程で成立を急ぐ
29日地方公聴会 6月初旬にも成立をもくろむ
- 参院審議で明らかになったこと
「修正」しても、本質は何も変わらない(センター5.15声明を参照)
そのことが参院審議でも明らかにされ、衆院通過後も危惧・批判の声が出ている
(首相答弁 日弁連会長コメント 民間放送連盟コメント 浅野宮城県知事の危惧など)
- 国会内の力関係と国民
9割の賛成の異常 国民とのねじれ(石破防衛庁長官や久間筆頭理事さえ「危惧」)
民主党への批判の声と歴史の審判
- 政府・与党の「攻撃」と国民世論の特徴
北朝鮮・修正キャンペーン 世論調査の変化 法案の「真実」が知らされていない
→「一刻をあらそって、この法案の危険な内容を一人でも多くの国民に徹底して知らせ」ること(センター5.15声明)
- いまたたかうことの意味
44氏の声明と労組委員長宣伝行動
参院段階での闘争 徹底審議し廃案を 「戦争する国」づくり イラク新法 有事法制の途上 憲法 世界のたたかい
- 運動の特徴と課題
- 運動の発展とセンターの果たしてきた役割
――2回の国会で阻止してきた闘争をささえたかつてない世論の広がり(自治体決議新ガイドライン法案279→有事法案638)
――イラク戦争反対の国際的運動の巨大な意義
草の根からの運動を担ってきた(署名数の70%、地域連絡会500)
政策(アメリカの戦争のための法案)パンフ、リーフ、ビラ
共同(一致点での共同の追求) 中央だけでなく各地でも 文化人との共同
- 各地での積極的経験
足を踏み出したところでは反響 新婦人(埼玉・長崎) 民青
- 国民に何を訴えるのか
法案の危険な内容を
大きなスケールで平和の展望を
さまざまの分野のたたかいと結んで
- 行動提起
- 職場、地域、学園での宣伝・対話・署名をはじめとする活動を強める(連日行動)
- 無数の地域集会・デモ・パレードをおこなう
- 国会での監視・要請を連日、続ける(午前、昼集会、午後)
- 6月3日緊急大集会を全国的に位置づけ、最大の取り組みとして成功させる
(昼休み出発集会と国会請願デモ、夜は国会請願デモ)
最大のヤマ場
以上
|