【2017年総選挙にむけた全労連の重点要求】
(1)憲法9条改憲に反対し、戦争法と特定秘密保護法、共謀罪の「違憲3法」の廃止、沖縄辺野古沖新基地建設の中止、撤回を実現する政治への転換を求める。
(2)「安倍働かせ方改革」を許さず、安定雇用と均等待遇、最低賃金引き上げ、8時間労働ルールの厳守など、人間らしく働けるルールを実現する政治への転換を求める。
(3)すみやかな原発ゼロ社会の実現と福島原発事故の早期収束、全面補償、被災者生活支援法の改正など、「人間復興」を実現する政治への転換を求める。
(4)社会保障の連続改悪の中止、最低生活を保障する制度の拡充、2019年の消費税10%増税を中止し、財源確保のための軍事費削減と大企業・富裕層への応能負担を迫る政治への転換を求める。
(5)核兵器禁止条約を批准し、核抑止力政策を放棄し、対話による紛争解決など世界平和の実現にリーダーシップをとる政治を求める。
◆【アピール】日本の未来がかかった総選挙を全力でたたかいぬこう |