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2011年

●すべての子どもによい保育を!11・3大集会
国や自治体の公的責任を投げ捨てて、保育の市場化をねらう「子ども・子育て新システム」に反対し、ゆきとどいた保育を求める大集会(よりよい保育を!実行委員会主催=全保連・自治労連・福保労・全教・全労連・新婦人など)が11月3日、東京・日比谷野外音楽堂で開かれました。全国から5000人の保育士や子ども連れの父母らが参加。
 「かつてない大きな運動をつくりあげていきましょう」と訴えるアピールを採択、都内をパレードしました。また、前日には、同実行委員会による全国会議員・関係省庁・地方団?体・保育団体への要請懇談活動を行いました。

●なくせ!原発 10・30大集会inふくしま
10月30日、福島市・「四季の里」で「なくせ!原発 10・30大集会inふくしま」が開かれ、全国から1万人を超える参加がありました。
庄條福島県農業協同組合中央会会長、馬場浪江町長、菅野飯舘村長、佐藤前福島県知事らが駆けつけあいさつしました。

●全国青年大集会2011
「安定した仕事に就きたい」「高い学費を下げてほしい」「放射能におびえない生活を取り戻したい」―10月23日、東京・明治公園で「『震災だから』じゃすまされない!まともな仕事と人間らしい生活を!全国青年大集会2011」が開かれ、全国から4800人が参加しました。主催は同集会実行委員会。
 午前中には、「派遣切り・非正規切り」や「最低賃金」などの分科会が行われ、熱心に討論がされました。
 午後に行われたメイン集会では、全労連の松山青年部長が開会あいさつ。全労連の大黒議長が連帯あいさつしました。全労連と交流のあるアメリカ電気・無線・機械労働組合(UE)のオータム・マルチネスさんとマイケル・フェリットさんが集会に参加し、オータム・マルチネスさんが連帯あいさつ。「働く者の権利と人権を守るためにウォール街で始まった行動が世界中の都市を占拠し始めている。団結して立ち上がろう」と呼びかけました。
 集会後、さまざまなプラカードを掲げたり、秋田のなまはげなどに扮装したりと工夫を凝らし、原宿・表参道・青山などアピールウォークしました。

●フランス労働総同盟(CGT)が農民連食品分析センター訪問
2011年9月29日、CGTとアベニール・ソシアルの代表が農民運動全国連合会・食品分析センターを訪問した。これは、東日本シ大震災、福島原発事故に対するCGTとアベニール・ソシアルによる全労連支援プロジェクトの連帯カンパが送られたことによる表敬訪問の一環。連帯カンパは、同分析センターが購入するゲルマニウム測定機購入支援、石巻の小学校へ学校図書の寄贈、建交労宮城県本部再建支援に使用される。

●9・19さよなら原発
「原発にさようなら集会」が9月19日、東京・明治公園で開催され、労組や市民など6万人余が参加しました。新規原発の中止、既存原発の計画的廃止などを求め、作家の大江健三郎氏ら9氏の呼びかけにより開かれたもので、原発事故以来最大の集会となりました。市民団体や、一般市民に加え、労働組合では、全労協、全労連のほか中立系の労組なども参加し、集会が始まる1時半には明治公園の中は動くのが難しいほど人であふれ、周りの歩道まで人でいっぱいになりました。

●浜岡原発永久停止廃炉を求める7・23ひまわり集会
「浜岡原発の永久停止、廃炉を求める静岡県大集会7・23ひまわり集会」が静岡・駿府公園で聞かれ、5000人が参加した。
 集会は、弁護士や静岡大学名誉教授、医師、宗教者など多彩なメンバーがよびかけ人となり、「ひまわり集会」の名称は、放射性物質を吸収してほしいという願いをこめてつけられた。
 浜岡原発の危険性は世界一と言えるもので、今後の原発廃炉に向けおおきな取り組みとなった。焼津市長ら多数の自治体首長から賛同のメッセージ。御前崎市生まれで俳優の加藤剛さんも、「海岸育ちの少年であった私は、美しい海岸を分断する原発の遠景を見たときの衝撃を今も忘れることができません」とメッセージを寄せた。

原発ゼロをめざす7・2緊急行動
2011年7月2日、「原発いらない、声あげよう!―いらない!いらない!もういらない!」「原発依存の政策を!―変えよう!変えよう!すぐ変えよう!」―東京・明治公園で開催された原発ゼロをめざす7・2緊急行動には2万人が参加。原発ゼロをめざして国民的運動を広げようというアピールを採択し、集会終了後に代々木公園と新宿に向かってパレードし、シュプレヒコールを街中に響かせ沿道の人たちにアピールしました。

●東日本大震災ボランティア活動記録その2
全労連のボランティア活動の記録(5月)石巻

●5月1日に開催した福島県のメーデー
 第82回メーデー福島県中央集会は、5月1日(日)、福島市・街なか広場で開催され、430人が参加しました。
 今年のメーデーは、大震災と原発事故の救援・復興のために力をあわせる「福島復興メーデー」と位置づけ開催しました。
「一日も早い事故の収束を」「事故被害を全面賠償せよ」「豊かな大地を返せ」−集会でのあいさつ、発言・報告は、私たちの長年にわたる警告を無視して引き起こした原発事故とその深刻な被害に対する怒りであふれました。
 とくに、福島第一原発から3キロの近くにあり、大きな被害をうけた双葉厚生病院の活動を報告した医労連の発言、また、原発事故を契機に新しい加盟単組を迎えた農協労連の発言には、ひときわ大きな拍手が寄せられていました。

●東日本大震災ボランティア活動記録その1
全労連のボランティア活動の記録(4月)石巻・陸前高田・大船渡

●被災地・被災者の皆さんへ心を寄せて
「東日本大震災支援 地域経済・雇用・社会保障を守れ 3・27兵庫県民集会」を開催:兵庫労連 阪神・淡路大震災を体験しその後の復旧・復興闘争をたたかってきた兵庫から被災地・被災者の皆さんへ連帯と激励のメッセージを送ろう、心を寄せ合い共に闘うと決意を誓いあった集会となった。

●2011春闘ーなくせ貧困、仕事よこせ、国民要求実現2・10中央総行動
全労連は、東京地評や建設首都圏共闘、諸団体とともに実行委員会を作り、2月10日、「国民要求実現2・10中央総行動」を実施した。日比谷野外音楽堂での中央集会をはじめ、銀座デモ、日本経団連包囲行動、早朝宣伝、省庁要請、個人請願、など多彩な行動に取り組み、7000人が、終日行動した。

●JAL不当解雇撤回を求め146人が提訴
 経営再建中の日本航空(JAL)で昨年末に「整理解雇」された元機長や客室乗務員ら146人が1月19日、合理的理由がないまま不当に解雇されたとして、解雇無効などを求める裁判を東京地裁に起こした。原告らは、裁判を通じて「安全性と公共性を確保したJALの再生を実現していく」としている。
 提訴したのは、JALの元運航乗務員でつくる原告団(機長17人、副操縦士57人)74人と、元客室乗務員でつくる原告団72人の計146人。
 
 
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