全労連第23回定期大会によせられた海外友好組合からのメッセージ
(メッセージ到着順に掲載)
米電気・無線・機械労働組合(UE)
アメリカ電気・無線・機械労働組合(UE)を代表し、全労連第23回大会に心からのご挨拶を送り、成功を祈念します。貧困解消、働くルールの確立などの焦眉の課題での大会の討論が、壊滅的な新自由主義政策に反対して日本の労働者の権利を守るたたかいの、力強い運動方針に結び付くことに疑いはありません。
全労連大会は大変重要な時期に開かれています。日米政府は一部の金持ちを優遇し、他の大多数の国民に貧困をもたらし、生活・労働条件、社会サービスとインフラを破壊し、社会の安定を失わせることで戦争へと導いています。私たちは、強欲のみに基づく経済政策の結果に世界規模で直面しています。それらは、温暖化、食料・エネルギー不足、物価高騰という形で表れています。
今変革の時であり、平和と民主主義、より良い世界を目指すために私たちも共にたたかいます。全労連とその加盟組織はUEと長い友好関係をもっていますが、全体会以降その関係がさらに強化されていることをうれしく思います。私たちはお互いのたたかいを様々な形で支援しており、特に2006年秋に東京で行われた公務・公共サービス交流会議をホストしてくださったことに感謝しています。UEは全労連との友好関係を誇りにし、これからも協力関係を強化したいと考えています。
連帯をこめて
ジョン・H・ホービス議長
ブルース・クリップル書記長
ロバート・B・キングスレー組織局長
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