全労連第23回定期大会によせられた海外友好組合からのメッセージ
(メッセージ到着順に掲載)
世界労働組合連盟(WFTU)
全労連第23回定期大会への連帯メッセージ
親愛な仲間の皆さん
世界労連は、2008年7月23〜25日に開催される全労連第23回定期大会に、強く連帯を表明するとともに、2009年に迎える全労連の創立20周年に心からお祝いを申し上げます。この20年は、皆さんの国の労働者と階級的国際労働組合運動の利益を守るたたかいの20年でもあります。
私たちは、小田川義和事務局長と全労連の全ての指導部が、貧困撲滅のため、また公正なはたらくルールを確立するために発揮された重大な指導性に心からお祝いを申し上げます。
全労連の役割は、皆さんの地域のみならず、世界的レベルの労働者の利益を守る日本の労働者階級のたたかいにおいて卓越したものです。同様の理由により私たちは、皆さんの組織が、世界労連の加盟組織と友好団体の大きな一団とともに、より活動的な役割を担うことができると確信します。
世界労連の新指導部は、共通の指導性とより緊密な協力を通じて、皆さんの労働組合との長く歴史的で友愛的な関係がより発展・強化されることを望むものです。私たちは、皆さんの都合に合わせて何時でもアテネで皆さんの代表を受け入れ、両組織間の協議を開催することが可能です。
改めて、第23回定期大会と皆さんの任務達成の成功を祈念します。私たちは、世界の労働者の利益のために、私たちの協力を推進し、私たちの関係が強化されることを確信します。資本主義的グローバル化の時代の今日、協力と協調が、国際的舞台において労働者の権利を効果的に守るため、緊急に必要とされていることを確信します。
世界労連 書記局
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