許せない!採決強行 |
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廃案にせよ 年金改悪法案 有事関連法案 |
6・2中央決起集会
6月2日(水)午後6時半〜 |
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1、政府の年金制度改悪法案の廃案と保険料未納閣僚の辞任などを求める職場決議案 2、政府の年金制度改悪法案の廃案と保険料未納閣僚の辞任などを求める要請書案 3、街頭宣伝スポット原稿案 |
年金改悪阻止、有事法制許すな! 当面の国会に向けた行動強化を重ねて訴えます |
全労連年金闘争本部がアピールを発表 当面のたたかい(5〜6月)の日程 |
政府の年金制度改悪法案の廃案を求める行動に |
2004年5月7日 全国労働組合総連合
年金闘争本部 |
年金改悪阻止など、緊急国会行動強化について |
4・15成功へ スト デモ 宣伝多彩に 全労連・国民春闘共闘が会見 |
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【2004年4月9日「しんぶん赤旗」 】 年金改悪法案が審議入りし、国会論戦が本格化するなか、史上空前の大改悪を阻止しようと、十五日に「4・15年金ストライキ」をよびかけた〇四国民春闘共闘委員会と全労連(全国労働組合総連合)は八日、都道府県や単産組織のとりくみ状況を発表しました。全労連の坂内三夫事務局長、東京地評の中山伸議長、各単産役員らが東京都内で記者会見しました。 | |
国民春闘共闘委の岩田幸雄事務局長が、十五日当日の行動予定を説明。自交総連が八十四組合で二時間以上のストを実施し、全国五カ所でのタクシーデモ、JMIU(金属情報機器労組)百支部がストを決行するなど、十一万人以上がストに立ち上がります。五十四万人以上が職場集会や宣伝行動など多彩な行動に参加していくことになっていると強調しました。
年金改悪反対の共同が広がっていることを次々と発言。建交労(全日本建設交運一般労組)の杉山忠通副委員長は、東京や大阪、福岡で企業各社との集団交渉で、年金改悪反対で労資共同のアピールを発表するところもでていると語りました。 生協労連の桑田富夫委員長は、労使で年金改悪に反対していこうと要請し、十五日当日は、生協店舗内でのアナウンスや共同購入のさいの宣伝を展開すると語りました。また、老人会を回って、申し入れをしている県もあると紹介しました。 日本医労連の前川昌人副委員長は、年金改悪反対を印刷した袋に、ヒマワリの種を入れ、患者や家族に配り、改悪反対を呼びかけている(北海道勤医労)とのべました。 |
全労連「厚生行政」に関わる重点要求で厚労省と交渉(3月26日) |
04春闘の集中回答日である3月17日、全労連は厚生労働省に対し「厚生・労働行政」に関する重点要求に提出し交渉をおこないました。 交渉では冒頭、全労連の熊谷議長が青年の失業問題をはじめ深刻な雇用・失業情勢にふれ、この間政府が進めてきた労働力流動化策や労働分野の規制緩和が賃金水準の低下、不安定雇用労働者の増大などを招いていると指摘。そのうえで、「安定して労働者が働ける一定のルールが必要」だと労働行政の抜本的転換を求めました。 重点要求に対する厚生労働省各局からの回答のあと、とくに緊急地域雇用特別交付金の継続と増額、国立病院職員の雇用継続問題について集中的に意見交換がおこなわれました。 緊急地域雇用特別交付金問題については、厚生労働省側が「本交付金については、平成16年度末までの構造改革の集中調整期間中における臨時応急の措置として実施しているものであり、延長は考えていない」と回答。 |
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これに対し、厚生労働省自身が交付金事業を最も雇用創出効果をあげている、と評価していることにふれ、実効ある就労支援策として「緊急地域雇用特別交付金事業」の継続またはそれに変わる雇用対策の実施を強く要請。厚生労働省側は「政策効果のことも考えて、雇用対策を進めていきたい」と回答しました。 国立病院職員の雇用継続問題では、坂内事務局長から4月1日の独立行政法人化移行にむけて、いま行われている国立病院部と全医労との労使協議の席上、国立病院部がチェックオフに協力しないとか、組合事務所を取り上げるなどをちらつかせながら、要求を拒否しようとしていることは重大な問題だと指摘、厚生労働省の見解を正しました。これに対し、青木政策統括官は「円滑な労使関係をめざしていくのは当然。腹蔵ない関係で合意にむけ努力していきたい」と回答しました。 |
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<行動提起の中心点> <職場・地域で> (2)4・15ストライキに立ち上がり、職場・地域から100万人規模で多様な行動を実施し、年金改悪案を廃案に追い込む。 (3)個人署名の500万、団体署名5万の達成=日常的に全員参加の行動として位置づけ、必ず達成を求めて取り組む。 <署名達成目標と集中提出日> |
JMIUリオン支部が3日連続の昼休み学習会 |
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昼休みに年金学習会をおこなうJMIUリオン支部の労働者たち=29日、東京・国分寺市 (写真・記事とも「しんぶん赤旗」1月30日より) |
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