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全労連
新しいビラを作成 |
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衆議院本会議で年金改悪法案を採決強行したあとに、法案の内容について従来言っていた「100年安心」や「現役の50%以上の保障」などがウソであったことや、国民に負担を強いる法案を強行している閣僚が自分の負担はタナに上げていることが、次々に明らかになっています。こんな法案は廃案にするしかありません。 表面 裏面 |
強行採決に怒りのメーデー
年金不払い3人組への糾弾も |
写真は「第75回三多摩メーデー」に現れた 東京土建多摩稲城支部のデコレーション |
公的年金の信頼を掘り崩しながら、国民の暮らし、生涯設計の破壊に痛みさえ感じない――。28日の衆院厚生労働委員会で自民・公明両党が行った年金改悪法案の強行採決は、国民のあいだに大きな怒りを呼び起こしています。
今回の政府案は、5年ごとに保険料や給付水準などを変えてきた過去の年金改悪とは比べものにならない歴史的な大改悪であるにも関わらず、法案提出者の坂口力厚労相自身が「本格的な論議が十分に行われたとはいいがたい」と認めたように、委員会では公聴会も開かず、審議時間はわずか30時間。 しかも法案審議のただなかに発覚した閣僚の国民年金保険料の未納問題は、年金制度に対する国民への信頼をいっそう失わせ、小泉内閣に法案提出の資格さえないことを浮かび上がらせました。 第75回メーデーは、衆議院厚生労働委員会での採決強行に抗議し、年金改悪法案の廃案への決意を固めあう一日となりました。 |